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2017/11/17

11月17日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

(フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究会からの寄付による寄付講座です。)

 (一社)フードコンシャスネス研究所 楠野恭巳 理事(2015年大学院卒)に「五感で味わうスムージー」と題して講義を頂きました。


 講座内容は講義とアクティビティから構成されていました。
1.基本五味と五官・五感の解説
2.味わいアクティビティ
 “真空ミキサー”と一般ミキサーを使ったスムージーの比較。
 2種類のスムージーを、素材情報を知らせずに味わってもらい、五味・五感の視点から感じたことをワークシートに記載してもらい、それをグループごとに発表してもらいました。
①柿のスムージー:素材は柿・パイナップル・ミント・水。
構成素材の中に柿があることを認識できた学生は36人中4名でした。
②グリーンスムージー:素材は小松菜・りんご・バナナ・パイナップル。
 一般ミキサーのスムージーは分離していますが、“真空ミキサー”は色も鮮やかで、小松菜の苦味もなくとても滑らかで、味も全く異なりました。“真空ミキサー”の素材の本質を際立たせる威力に受講生は大変驚いたようです。
 今回は無農薬で作っている篠崎さんの小松菜を使用しました。篠崎さんは子供が畑で農薬の付いている野菜をそのまま口に入れるのを見てから、農薬と化学肥料を止めようと決心され、安全と美味しさの両立をはかろうと頑張っています。
そうした生産者の想いを伝えることで、受講生が少しでも自分たちが食べている食べ物に真摯に向き合い、思いを馳せることができればと期待します。 。



なお今回は“真空ミキサー”のメーカーである(株)テスコムの社員の方々にご協力を頂きました。



2017/11/10

11月10日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

(フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究会からの寄付による寄付講座です。)

 今回の授業は清涼飲料水がテーマです。


単なる水を清涼飲料水にするには甘味、酸味、色、香りが重要な要素となります。
この要素を1つ1つ確かめながら、グループワークで果汁入り清涼飲料を作ってみました。
冷水200ml.に砂糖20gをいれます。そしてクエン酸2g、次にオレンジエッセンス数滴、着色料数滴(赤色・黄色)、最後にオレンジジュース50ml.(果汁100%)を入れます。
次に受講生が作った清涼飲料水と、オレンジを半分にカットして絞った生のオレンジジュース、市販のポンジュースの3種類のオレンジジュースの色を確認した後、ブラインドで匂い、後方の香り、甘味、酸味、苦味、酸味、苦味、先味、後味、舌に残るコクや味の持続性の官能調査をしてみました。
受講生が驚いたのは清涼飲料水に加えられた砂糖の量でした。清涼飲料水には苦味がありませんでしたが、生のジュースやポンジュースには苦味が感じられました。
飲み慣れたポンジュースですが、加熱処理を行っているために香りが薄いことが確認できました。生絞りのオレンジジュースに酸味を強く感じる学生もいました。



たくさんの気付きがあったようですが、ブラインドで官能調査をしたので、ジュースを五官のどこで評価しているのかが確認できたようです。



2017/10/27

10月27日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

(フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究会からの寄付による寄付講座です。)

 今日の授業はフードコンシャフネスの基本の基本「食は命であり、繋がりであり、恵みである。」から始まりました。


①『5つの心』
 私達が提唱する5つの心「有難うの心」「頂きますの心」「ご馳走さまの心」「勿体無い心」「お陰さまの心」は食や命や多くのものとの繋がりを意識する心なのです。
② 『ひふみよいむなやこと』
地球上の全ての生き物や太陽、大地、空気、水、地球そのものの成り立ちとも繋がる存在です。
③『基本五味』
5つの基本五味の水溶液を飲んで貰い、何の味か、または、一番強く感じる味はどれか学生達に聞いていきます。
④『基本五味の生理的な意義』
基本五味を体験して、その後になぜ、酸味や苦味が強く感じるのか考えてもらいました。
⑤赤いりんご、青いりんごを学生に味わって貰い官能検査を実施してみました。 。



フードコンシャフネスは教える教育ではありません。学生達に考えてもらいます。フードコンシャフネスの食教育には間違えはないので、学生達が答えやすい環境で授業を進めていくのです。



2017/10/20

10月20日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

(フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究会からの寄付による寄付講座です。)
 10月20日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、茶道講師でもある中澤宗寿先生に「秋の情景を菓子に、そして季節を頂く」と題して講義を頂きました。


講座の内容は主に以下の項目から構成されていました。
①菓子の盛り付けの実践

②練りきりのお菓子作り

③薄茶点前

日本の文化として育まれてきた茶の湯。テーマを決めて道具を設え、お招きしたお客様の心に響くおもてなしをする日本独自の美意識。



今の季節である秋の情景を菓子であらわし、五感で捉え、そして季節を頂きます。

薄茶の時に出すのは干菓子ですが、干菓子の盛り方のお作法を4名の学生にトライしてもらいました。

次に全員、練りきりでお菓子作りの実践をしました。
富士山、白菜、クリスマスツリー、ティラノザウルス等々、各班毎に優秀作品が選ばれました。

選ばれた6つの優秀作品から、学生全員で最優秀作品を選びました。最優秀作品に選ばれたのは『うぐいす』です。

優秀作品に選ばれた学生たちは中澤先生から薄茶のお点前を頂戴致しました。
学生たちは、茶の湯がまさに時空を含めて五感をフルに活用して味わう食文化であることを認識し、その奥深さの一端を実感したようでした。



2017/10/13

10月13日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

(フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究会からの寄付による寄付講座です。)
 秋学期の集大成は最後の授業で作るお雑煮です。


各班の中で全員が自分の選んだ県のお雑煮のプレゼンをして、班ごとに1つのお雑煮を選出しました。
九州地方からは福岡のお雑煮、北陸・近畿地方からは京都のお雑煮、東海・甲州からは新潟お雑煮、中国・四国からは香川のお雑煮、東北・北海道からは岩手のお雑煮が決まり、海外留学生チームからは韓国のお祝い料理を全員の前でプレゼンをしてもらいました。
プレゼンの際には、そのお雑煮の精神性(Spirit)、文化的背景(Mind)、健康(Body)が大切になります。また出汁は何を使うか、お餅は丸餅か四角いお餅か、焼くか煮るかも大切です。

皆の投票で選ばれたお雑煮は以下の3つです。

◆香川のあん餅雑煮
 江戸末期、武士達に砂糖を食べてるのを見つからないよう、お正月の贅沢品としてお餅の中にあんこを入れたのがきっかけで、具の人参、大根は角が立たないよう円満にといった意味で輪切りにします。

◆新潟のお雑煮
お正月の餅つきやお雑煮作りは越冬の為の準備となります。平安時代から歴史のある、三面川の「イトボヤ」は有名な鮭で、フアフアの鮭、根菜含む沢山の野菜、かまぼこ、こんにゃく、イクラいった具沢山です。

◆岩手のくるみ雑煮
岩手の沿岸地域で取れる煮干しで出汁をとり、三陸沖で取れるイクラ使います。お正月に包丁を使うのは縁起が悪いといったことから、大根、人参、ごぼうなどの野菜を切って一晩凍らせた「ひき菜」を用意してお正月に使います。

◆韓国のソンピョン
1年の収穫を祝うお餅、デザートを作ることになりました。



2017/9/29

9月29日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

 (フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究会からの寄付による寄付講座です。) 今回は受講生へのいくつかの質問で始まりました。


 ①今まで受けた食育はどういった食育でしたか?
この質問に対して、小学生の時にバケツの田んぼで稲作の体験をしたという学生が沢山いました。そしてバケツで育てた稲からはほんの少ししかお米が取れないことが分かり、農業の厳しさを体感したそうです。
稲作のほか、スクールガーデンでトマトを育てた経験者も多くいました。

②食育は誰にとって必要でしょうか?
子供の頃の教育が重要なので、20歳以下の子供達に必要といった意見が多くありました。

③あなたにとって大切な調味料は何ですか?
醤油、味噌という意見が多かったのですが、塩、味の素、マヨネーズという意見もありました。

④無人島に行くとき1つだけもっていく調味料はなんですか?
味噌という意見が圧倒的でしたが、めんつゆ、砂糖、塩、醤油といった意見もありました。

⑤食育の中で子供たちに伝えたいことはなにか?
「頂きますといった意識を持って欲しい」、「好き嫌いなく楽しく食べる」、「命を頂いているとことを知って欲しい」「作ってくれた人への感謝」など素晴らしい意見が出ました。

今回はフードコンシャスネスで最も大切にしている、“引き出す”ことを中心に授業が展開されました。


2017/9/22

9月22日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

 (フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究会からの寄付による寄付講座です)
春学期の『フードコンシャスネス論Ⅰ』では、食とその世界という視点で、実社会で活躍している食の専門家等から食の文化や歴史あるいは食と生活、さらにフードコンシャスネスの意味や位置づけなど、約170名の受講生に対して多様な視点で講義が進められました。


70名の受講生に対して多様な視点で講義が進められました。
秋学期の『フードコンシャスネス論Ⅱ』では、春学期のような講義型の講座ではなく、受講生が講座内容に直接的にかかわる実習型の講座形式で進められます。
そのため受講生の人数は抽選で選ばれた36名となりました。
この講座の最終的成果は受講生自らが作ったお雑煮です。
お雑煮は歴史、文化、地域性はもとよりさまざまな要素を含んだ“教材”となりますので、フードコンシャスネスの概念の学びとその実践教材としては、極めて意味のあるテーマとなります。
まず受講生は地区毎に別れ、自分の作りたい都道府県を決めます。そして2回後の授業で各自担当の県のお雑煮のプレゼンをします。最終的に受講生の投票で3つのお雑煮を決めて来年の最後の授業で作ります。
秋学期初回のまとめはフードコンシャスネスの特徴の確認でした。


2017/7/7(七夕)

7月7日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

 7月7日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」品川 明教授が「味わうことから表現力を培う~美味しさの表現~」と題して講義をされました。


 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

①狭義のおいしさ
②広義のおいしさ
③おいしさの意味
④おいしさの要因
 食においては味わう事は大変大切な要素であり、感じながら食べる視点をもつことが大切です。
 私達が感じなければならない基本五味は生理的要因で、郷土料理や三大珍味は文化的要因、食べログやミシュランガイドは情報要因になります。欠乏していなくても本能的な報酬の快感、例えばビールなどは薬理的要因になります。
 また食べ物の立場から(生産者)から考えるのは生理的要因、食と人と自然の繋がりから考えるのは繋がり要因で、体験による自覚した概念形成から膨らむのは経験要因です。 情報に捕らわれない自分自身のこころの声を聴いて自分に正直に応えること、そして頭で食べるのではなく、こころで食べることが重要です。
 味わうことを通じて表現力を培い、心の声を聴いておいしさの表現をすることがもっと留意されるべきです。
今回の講座は「食べるものは芸術(Art)であり、食べることは科学(Science)であり、食べかたは人生(Life)を決める」という言葉でしめくくられました。 (まとめ 楠野)


2017/6/30

6月30日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

6月30日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、先週に引き続き、一般社団法人フードコンシャスネス研究所 理事 楠野恭巳女史(2015年学習院女子大学大学院卒業)に「味覚の生理的意義」と題して講義を頂きました。


  講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。
①基本五味の確認
②基本五味の生理的意義
③味覚とは
④基本五味の閾値と生理的意義
⑤基本五味以外の味の確認(唐辛子体験)
 今回は150人程の履修生に対して、アクティビティ中心の授業でした。1ℓに1%の砂糖の入った水と1ℓに0.1%のクエン酸が入った水を飲み比べて貰い、どちらが強く感じるか。どの位の量が入っているか。どうして甘味、酸味、苦味、塩味、旨味といった基本五味を感じなければならないか。気付いたことをワークシートに記入をして貰い、その後100人位の学生一人一人に感じたことを発言してもらいました。
 フードコンシャスネスの考えは「正解を答える」ことが重要ではなく、答えを出そうとする「思考プロセス」に意味があります。
苦味については「毒物を見分けるため」といった意見がありましたが、酸味については「腐敗の恐れ」といった意見はありませんでした。今の若い人達は賞味期限を見て食べるか食べないかを判断する傾向にあるため、「酸味」と「腐敗」との関係はあまり明瞭ではないようです。
基本五味の閾値とその生理的意義について確認した後、辛味を体験して貰うために、鼻を摘まんで一味唐辛子を舐めて貰いました。唐辛子は味覚ではなく「痛覚」であることを確りと体感したようでした。

2017/6/23

6月23日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

 6月23日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、一般社団法人フードコンシャスネス研究所 理事 楠野恭巳 女史(2015年学習院女子大学大学院卒業)に「食教育とフードコンシャスネス」と題して講義を頂きました。

 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

1. なぜ「食育基本法」ができたのか?
2. 食育の推進に関する施策についての基本的な方針(農林水産省)
3. 内閣府が分類した食育の考えとフードコンシャスネスの考え方の比較
4. 五感を使って味わうアクティビティ(落花生)
5. 落花生の成長のについて
6. 味わい向上のために
7. フードコンシャスネスの教育的意味

 今回の講義では食育基本法の内容と農林水産省が実施している食育推進施策の紹介を通じて、食育の社会的意味とその重要性を確認することができました。
 また現在極めて多岐にわたる活動が食育という言葉で実践されていますが、内閣府が整理した8つの食育の考え方や活動とフードコンシャスネスの概念を対比し、フードコンシャスネスの食育における特徴とその位置づけを明確にすることができました。
落花生を使って行われた五感を使って味わうアクティビティで、受講生は五感をフル活用して「食を積極的に意識する」こ4との重要性を確りと体感したようです。

2017/6/16

6月16日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川明教授担当)のご報告

 6月16日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」品川明教授が「食と日本の文化や社会的行事との関わり合い」と題して講義をされました。

 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

・お食い初めにみるこころ
・もてなしのこころ
・精進料理にみるこころ
・懐石料理にみるこころ
・家庭料理にみるこころ
・二十四節気の意味
・月の和名の意味
・お節句、節分、土用などの意味

 講義は多くの事例をまじえて進められました。例えば男の子の節句には柏餅を食べます。餅をくるむのに柏の葉を使うのは、柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子供が生まれ育つまでは親は死なない、家が途絶えないという縁起の意味が込められています。
 冬至は12月23日頃太陽が一番弱く、この日を境に再び力が蘇る。陰が極まり、再び陽に帰る日という「一陽来復」の日を意味します。

 冬至に『ん』のつくモノを食べると"運"が呼び込めるそうです。なんきん、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、うどん等が縁起を呼び込む食べものです。
 日本の食がいかに季節の食べ物と関わっているか、あるいは社会的行事や神事といかに関わっているかを認識できた講座でした。(まとめ;楠野恭巳)

2017/6/9

6月9日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川明教授担当)のご報告

 6月9日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川明教授担当)において、デリカフーズ(株)取締役未来創造最高役員/(株)デザイナーフーズ代表取締役社長丹羽真清女史に「野菜の力~食の現状と課題」と題して講義を頂きました。

1.平均寿命と健康寿命

2.生命食
3.野菜・果物とがんのエビデンス
4.野菜の力
5.7色の野菜の売り場づくり
6.野菜を形の評価から中身の評価へ
7.体を酸化する活性酸素とは
8.野菜の健康診断
9.増える食物アレルギー
10.食で人生が変わる

 「野菜ビジネスで日本の健康寿命を延ばす」ことを旗印に掲げ、野菜を形や色やサイズなどだけで評価するのではなく、その中身(機能)で評価するという、野菜の機能性(野菜の力)研究をしている丹羽女史に講義を頂きました。
 同女史はフードサービス業に「食の病院」、量販店に「食の薬局」としての機能を果たしてもらい、両者の基盤を得て、人々が食を通じて健康寿命を延ばしていくことの重要さを指摘されました。
 野菜・果物とガンや老化の関係、ファイトケミカル、酵素と野菜、野菜の科学的診断と野菜の力、野菜を食べなければならない理由、朝ごはんの重要性、バランス食事としての一汁一菜等々、具体的かつ科学的エビデンスに基づいた事例を引用して、食のあり方が人生を変えることを強調されました。
しかし重要なことは、講師が指摘するように、まずは「判断できる自分がいるか」ということであり、今回の講義は食のとらえ方とフードコンシャスネスの考え方の重要性を再認識させてくれる内容でした。                                         (まとめ;楠野恭巳)

2017/6/2

2017年6月2日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告

 6月2日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、
株式会社美濃吉代表取締役社長 佐竹力総 氏に
  「世界に誇る日本の食文化
  ~  人は食なり 食は命なり ~ 
  (絵1代、音楽2代、味3代)」
と題して講義を頂きました。

 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。  
 1. 美濃吉300年の遍歴
 2. 食文化
 3. 和食・ユネスコ(無形文化遺産登録)
 4. 日本料理の特徴:
   陰陽・五味五色・五感五法・五味、水の料理、季節性、芸術性、お箸の文化、食器の文化
 5. 京料理とは(丹精と洗練):定義、特徴、京料理の源流、おばんざい、軟水、粘土質
 6. 日本料理店(料亭)は日本文化の凝縮空間
 7.世界の誇る日本の食文化

 講義は日本料理を理解し、その本質を認識するに十分な内容でした。特に食文化と日本人のアイデンティティに関しての内容は日本の良さを再認識し、日本料理の特徴および京料理の丹精と洗練さの内容は、学生に食とその美意識あるいは食と文化の理解を喚起するには的を得た内容でした。
日本食の粋と本質を知り尽くした美濃吉10代目当主の軽妙かつ奥行きのある講義は、日本食と同じように味わい深い内容であり、学生たちの知的好奇心を大いに駆り立てたようでした。
 佐竹講師の日本食への真摯な姿勢と熱き心を感じる講義でした。           (まとめ;楠野)

2017/5/26

2017年5月26日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告

 5月26日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」品川 明教授が 「フードコンシャスネスの教育の意味」と題して講義をされました。



 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

1. 5つの心
2. エコシステム教育
3. 食のもつ意味

 フードコンシャスネス教育の理念であり、最も重要な“5つの心”の解説をしました。
“5つの心”とは「ありがとうの心」、「いただきますの心」、「ごちそうさまの心」、「もったいないの心」、「おかげさまの心」です。
「ありがとう」にはあることが難しいという意味があり、「いただきます」には自然の尊い命を頂きますという意味があります。
「ごちそうさま」は食はご馳走であり楽しむもの。「もったいない」は、食はありがたく頂くご馳走であり無駄にできない貴重なものへの気持ち。
「おかげさま」は多くの愛に感謝し、多くの人々のお陰で生かされていることに感謝する心です。 “フードコンシャスネス”は「食べるもの、食べること、食べかた」といった日常の行為をきちんと意識するという、食に対する自覚的かつ積極的な姿勢をいいます。
「ひふみよいむなやこと」はエコシステム教育をも意味する言葉で、地球上のすべての生き物や太陽、大地、空気、水、地球そのものの成り立ちとも繋がることを意味しています。  フードコンシャスネスは食そのものもさることながら、心の枠を広げて、食と人間・地球環境とのつながりにも想いを馳せる(意識する)教育です。

2017/5/12

2017年5月12日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告

 5月12日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、中澤宗寿氏(表千家)に「茶の湯から見る日本の食文化・ルーツを考える」と題して講義を頂きました。



 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

1. 和菓子に見る四季の変化と人の心
2. 茶炭から自然観を学ぶ
3. 茶壺と茶について

 茶の湯では湯を沸かす炭が重要な意味をもちます。炭の燃え方や熱の伝わり方が異なる炭と対話をしながら炭の配置やバランスを考え、さらにお客様とのタイミングを考えて炉の中に配置します。講座では様々な炭を持参頂き、個々の炭の配置の重要性と原理を解説されました。
 お茶の世界では懐石の最後にお菓子を出します。季節を表したり、色や形で自然を表現したりする菓子に味わい深い銘をつけます。日本人は言葉の妙味や造形美を感じる高い感性をもっています。
 今回は学生達に感性を研ぎ澄まし、感覚で捉えてもらうために、春から初夏の季節の和菓子をもってきて頂き、個々の菓子の“銘”を説明されました。



 和菓子は銘を聞いて耳で感じ、目で美しさを捉え、雰囲気そのものが時間を豊かにしてくれることで味に深みが増します。まさに五感を通じて心に届けられた味です。
感性を研ぎ澄まし、感謝とともにたしなみ楽しむ茶道のおもてなしの世界に、フードコンシャスネスの提唱する概念と多くの共通点があることに、学生たちは認識を新たにしていたようです。

2017/4/28

2017年4月28日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告

 4月28日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、西野バレエ団 女優/絵描き 岸ユキ 女史に「私と農業と絵と」と題して講義を頂きました。

 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。
 1)農業との出会い(女優の私がなぜ農業を)
 2)日本の四季の素晴らしさ
 3)不便さは文化を育てる
 4)農業の大変さとその素晴らしさ
 5)日本の食文化を考える
 6)手間暇かけておいしく食べる
 7)食は最高のコミュニケーションの場
 8)自分の命は自分で守る
 今回の講義では沢山のスライドを活用し、ご自身の農業経験を背景にして、自然の移り変わりや農耕活動の厳しさと素晴らしさ・楽しさおよびそれを通じて描かれた作品(二科展等で多数入選および受賞)を紹介しながら臨場感あふれる内容で解説されました。
 「不便さの効用=だから工夫する」「四季のある国日本」「土は頑固」「汗する素晴らしさ」「良いものを食べている人は人に優しい」等々の心に響くキーワードを数多く提起され、「食は命を育む、人と人との心をつなぐ、自然の恵みへの感謝」という言葉で講義を結ばれました。
 ご自身の経験を通じた「食への強い想い」はフードコンシャスネスのコンセプトを明確に表されており、受講した学生も多くの問題意識を育んだようです。(記事:楠野)

2017/4/21

2017年4月21日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告

 4月21日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」
(当講座はフードコンシャスネスの理念に賛同した寄付者による寄付講座です。)

 第3回目は「フードコンシャスネスの教育的意味」と題して、江口泰広学習院女子大学名誉教授(学習院大学1968年経済学部卒)がその意味を熱く語りました。
 講座は、“全ての行動の原点は意識(Consciousness)することから始まる”という“江口語録”から始まり、フードコンシャスネス(以下FC )は食を積極的に意識することであるとして、その教育的特徴を分かりやすく解説された。
 FCの主な教育的特徴は以下の通りです。

1.教育(Educare)の本質である引き出すことを前提に、FCは知識・情報を提供する教育から人間のもっている五感をフル活用した“食そのものを意識する教育”。
2.「食べるもの」「食べること」「食べかた」という日常的な行為をきちんと意識し、食に対する自覚的かつ積極的な能動型姿勢を育む。
3.人間の五感を通じてその感性や能力を積極的に引き出す“人間力復活型教育”。
4.学際性を前提に、子供から大人までの食に対する五感を耕し、生きる力、考える力、文化や未来を創造する力の育成を目指す。

 この他、「食べることは環境問題」、「食は生きる文化遺産」、「食を意識することは知の未来を創造すること」、「食を通じて社会的意識の高い生活者を育む」等々、食の今日的意味と本質がひしひしと伝わる感動的な講座でした。

2017/4/14

2017年4月14日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告

 4月14日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」
(当講座はフードコンシャスネスの理念に賛同した寄付者による寄付講座です。)

 第2回目は品川教授の担当で、食生活や味わいに関する現状把握調査のため、学生たちにアンケートをとりました。
 調査方法は学生たちに魚、肉、野菜、果実の写真を見せ、学生がどのくらい名前を知っているのかを答えて貰いました。
 野菜と果物、肉に関してはよく答えられていましたが、魚は難しかったようです。切り身で売っている魚しか見たことがない学生が多いためでしょうか。
 日本各地の郷土料理の写真を見せて、料理名と県名を選択肢の中から選んで貰いました。
生まれた郷土以外の郷土料理は食べる機会が少ないので難しかったようです。

2017/4/7

2017年4月7日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」(品川 明教授担当)のご報告

 4月7日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅰ)」
 いよいよ2017年度の授業が始まりました。今回は当講座担当の品川 明教授より授業に関するガイダンスがありました。
 当講座は寄付講座ですが、本年度の受講者は約150名で、学生たちの食に対する関心の高さが確認できました。
 初回ガイダンスでは、15回の授業を通してフードコンシャスネスの意味や理念を理解してもらいたいこと、および「食べるもの、食べること、食べかた」という日常の行為をきちんと意識し、食に対する自覚的かつ積極的な姿勢を育むことの大切さが解説されました。
 春学期の授業ではゲストスピーカーとして食の専門家を招き、食と自然環境の繋がり、日本文化と食の関わり、フードコンシャスネスの教育的価値等を理解できるよう展開をしていきます。。

2017/1/17

2017年1月17日(火) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

 1月17日(火)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明担当教授)最終講座は「3つの雑煮とベトナム正月料理」と題して実習授業を行いました。
 当講座最後の授業は皆から選ばれた3つの雑煮(宮崎、岩手、奈良)と、ベトナム留学生によるベトナム正月料理を作りました。
 雑煮はそれぞれ食べたことない地方の雑煮でしたが、レシピを見ながら出汁から取って作りました。

①宮崎:宮崎地鶏の雑煮は野菜たっぷりの雑煮です。
②岩手:くるみ雑煮はイクラがトッピングされ、くるみダレで食べます。
③奈良:きな粉雑煮は白味噌仕立てで、きな粉をつけて食べます。
④ベトナム:留学生がベトナムの正月料理「バン・チェン」を作りました。ニョクマムで味つけられた豚肉が餅米にサンドされた特別の料理です。

 雑煮や正月料理は地域の文化や風土を色濃く反映した食べ物です。食べもの、作り方、食べ方を含めて、それぞれの地域や人々・文化に想いを馳せながら美味しく頂きました。

2016/12/9

12月9日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

 12月9日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」
12月9日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」担当教授の品川 明教授に「旨味の相乗効果・特別編」と題して講義を頂きました。  講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。 1.5種類の液体を飲んで味質を確認する。 2.味の捉え方として直ちに感じる「先味」、残る味「後味」の有無、コクの有無。   学生達にじっくりと味わってもらい、それぞれの感想を発表してもらいました。 5種類の液体の中身は以下の通りです。 無印→砂糖水 A→食塩水(塩5g) B→昆布のうま味(塩5g+MSG 0.08g) C→鰹節のうま味(塩5g+IMP 0.08g) D→昆布のうま味(Bの2倍) E→BとCを混ぜる

BとCを個々に味わうと分かりにくいが、BとCを混ぜると相乗効果で旨味を明確に 感じることができることを体験しました。

2016/12/2

12月2日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

 12月2日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」
担当教授の品川 明教授に「五感を使って味噌を食べよう」と題して講義を頂きました。

 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

1.6種類の味噌の五感を使っての食べ比べ
2.2種類のキャベツの味比べ

 それぞれの味噌はワークシートを使って、塩味、旨味、甘味の強弱、好み等、その特徴を味わって比べてみました。
 2種類のキャベツの生産地はどちらも埼玉県ですが、生産者によって味や香りが全く異なります。
 6種類の味噌の①と②は麦味噌です。③は仙台味噌、④は白味噌です。⑤の八丁味噌は糀を使ってないので熟成に時間がかかるそうです。⑥の韓国の味噌「チャジュトウ」は枝豆っぽい大豆を使うそうです。納豆菌なども入っているそうです。

 味噌の色や香り、味あるいは作り方は地方によって様々で、まさに地域文化を象徴する食べ物の一つです。
 今回は私たちの食生活で欠かせない味噌の特徴や多様性(色、味、香り、素材、地域性等々)と文化との関わりを体験できる授業でした。

2016/11/18

11月18日(金) 「特別総合科目(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

 11月18日(金) 「特別総合科Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)において、伝統文化演習の中澤宗寿講師に「お茶と菓子」と題して講義を頂きました。
 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。
1.お茶について
2.菓子について
 今回の授業はいつもとは異なり、茶室にて中澤宗寿講師(伝統文化演習担当)が講義されました。
 講義は抹茶についてから始まりました。抹茶は茶葉の芯と外側を除き、真ん中の柔らかい部分だけを挽いたモノであること、およびその生産工程の解説がありました。 つづいて懐石の最後に出す菓子についての解説でした。今回は秋から冬の菓子を幾つか用意し、それぞれの菓子の銘についての説明がありました。
 食べ物は見たものと自分の記憶と感覚が一致して美味しく感じます。視覚的に美しいものは美味しく感じるし、また人の心を満たしてくれます。茶会で用意される菓子は季節や状況に合わせて出されるため、銘を聞いただけで季節を感じさせてくれます。人の心に訴え、場所や情景を食すのがお茶の菓子です。
 お茶、お点前、茶室のしつらえ、亭主のもてなしとその心等々を和敬清寂のもとに五感をフルに活用して感じるのが茶道です。まさに茶道はフードコンシャスネスそのものといえます。
 講座の最後に中澤先生がお点前を披露して頂き、学生2名が頂戴しました。

2016/10/28

10月28日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

10月28日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)において、(一社)フードコンシャスネス研究所 楠野恭巳 理事(2015年大学院卒)に「五感を使って味わうスムージー」と題して講義を頂きました。

講座内容は講義とアクティビティから構成されていました。
1.基本五味と五官・五感の解説
2.味わいアクティビティ
“真空ミキサー”と一般ミキサーを使ったスムージーの比較。
3種類のスムージーを、素材情報を知らせずに味わってもらい、五味・五感の視点からワークシートに記載してもらい、それをグループごとに発表してもらいました。
① 人参のスムージー:農薬と化学肥料を5割削減した大変甘い人参を使用。
ミキサーの違いによる、味と色と触覚の違いが明確でした。
② 柿のスムージー:素材は柿・パイナップル・ミント・水。
構成素材の中に柿があることを認識できた学生は36人中4名でした。
③ グリーンスムージー:素材は小松菜・りんご・バナナ・パイナップル。
一般ミキサーのスムージーは分離していますが、“真空ミキサー”は色も鮮やかで、小松菜の苦味もなく、とても滑らかで、味も全く異なりました。
“真空ミキサー”の素材の本質を際立たせる威力に学生は大変驚いたようです。なお今回は真空ミキサーのメーカー(株)テスコムの社員の方に協力して頂きました。

2016/10/7

10月7日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

10月7日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」は「清涼飲料水を作ろう」と題して品川 明教授の講義でした。

清涼飲料水には、甘味、酸味、香り、色が重要な要素となります。1つ1つを確かめながら、オレンジジュースとレモンジュースの2種類の果汁入り飲料水をグループで作っていきます。
材料は冷水、砂糖、クエン酸、オレンジエッセンス、レモ
ンエッセンス、着色料(赤、黄)、オレンジジュース(果
汁100%)、レモン果汁100%です。

冷水200㎖の中に砂糖20gを入れて甘味を付け、変化や気付いた事を確認します。
酸味はクエン酸を2g入れ、香料と着色料を加え、最後に25%の果汁を入れます。香料や着色料を加え入れる度に味を確認し、変化を記録していきます。
ジュースを飲む際に、五感で大切な感覚は何か、好き嫌いを判断するのはどの様な感覚だったかを受講者に発表してもらいました。ジュースの中に入っている砂糖の多さにびっくり、味覚と嗅覚が大事だったなどさまざまな気付きが
ありました。

2016/06/17

6月17日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

6月17日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、シャトーレストラン ジョエル・ロブション エグゼクティブソムリエ 信国武洋氏に「フランス文化と食」と題して講義を頂きました。

講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。
1.ミシュランガイドブック効果と経営
2.Chateau Restaurant Joel Robuchon:ロブションのメニューと特徴
3.ワインの産地とその特徴
4.ワインテイスティング:ワインの味わい方、所作

講師は世界的に評価の高いフランスレストラン“ジョエル・ロブション東京”(日本ではフランス料理の3つ星レストランは2つしかないが、その一つ)に籍を置く、日本を代表するエグゼクティブソムリエです。
講義ではまず苦労したご自身のキャリア紹介を通じて、努力することの大切さを学生に発信し、続いてフランス料理の歴史とその意味およびジョエル・ロブション東京の特徴を解説しました。
ワインテイスティングでは、ワインの種類や産地等の概説の後、赤と白が準備されました。赤はアルゼンチンの「クラウディベイピノノワール2013」。
白はニュージーランドのピノノワール「テラザス レゼルヴァ トロンテス」を使用しました。
ワインテイスティングではワインの味わい方(外観、香り、味わい等)の詳細解説があり、 まさにフードコンシャスネスの基本理念のひとつである「五感をフルに活用して食を味わう」というコンセプトに添った講座内容でした。
ワインスクール・レコールデュヴァンの筆頭講師でもある講師の人柄や話術とプレゼンはさすがにプロであり、学生はワインの味わい方もさることながら、”プロの仕事人”の仕事を十分”堪能”させて頂いたようです。

2016/06/10

6月10日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

6月10日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、一般社団法人フードコンシャスネス研究所 理事 楠野恭巳 女史(2015年学習院 女子大学大学院卒業)に「日本、フランスとイタリアの食教育とフードコンシャスネス」と題して講義を頂きました。

講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。
1.フランスの食教育:ジャック・ピュイゼ氏の味覚教育と「味覚の1週間」
2.イタリアの食教育:スローフード、味覚教育センター
3.日本の食教育:食育基本法とその施策
4.日本の食教育とフードコンシャスネス

これまでいろいろな形で食の重要性や本質にかかわる議論がなされてきたが、そうした中で食教育の必要性が再三指摘されてきました。今回の講義はこれまでの講義を前提に、食教育とは何かをフランス、イタリア、日本の事例を紹介し、それらとフードコンシャスネスの概念の位置づけを確認しました。
フランスについては、ジャック・ピュイゼ氏の味覚教育のメソッド、そして2012年に実際に現地に行って視察した、フランス全土で行われているイベント「味覚の一週間」について報告されました。
イタリアの食教育はスローフードの理念、スローフードが目指している方向性、そしてフードコンシャスネス研究所と友好関係にある「味覚教育センター」の味覚教育についての解説をされました。

2016/06/03

6月3日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

6月3日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、
デリカフーズ(株)社長 /(株)デザイナーフーズ社長 丹羽真清女史に「食の重要性」と題して講義を頂きました。

講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。
1.健康寿命
2.生命食
3.野菜を形の評価から中身の評価へ
4.体を酸化する活性酸素とは
5.食物繊維と腸内細菌
6.食物アレルギー
7.食の重要性

「野菜ビジネスで日本の健康寿命を延ばす」ことを旗印に掲げ、野菜を形や色や味などだけで
評価するのではなく、その中身(機能)で評価するという、野菜の機能性研究をしている丹羽女史に講義を頂きました。
同女史はフードサービス業に「食の病院」、量販店に「食の薬局」としての機能を果たしてもらい、両者の基盤を得て、人々が食を通じて健康寿命を延ばしていくことの重要さを指摘されました。
野菜・果物とガンや老化の関係、ファイトケミカル、酵素と野菜、野菜の科学的診断と野菜の力、野菜を食べなければならない理由、腸内フローラ・アレルギー・うつ病と野菜、朝ごはんの重要性、
バランス食事としての一汁一菜等々、具体的かつ科学的エビデンスに基づいた事例を引用して、食のあり方が人生を変えることを強調されました。
今回の講座は食を生活食から生命食としてとらえることが必要であり、その中で“野菜のチカラ”
(科学的エビデンスに基づいた機能性)が果たす役割が極めて重要であるという内容でした。
しかし重要なことは、講師が指摘するように、まずは「判断できる自分がいるか」ということであり、今回の講義は食のとらえ方とフードコンシャスネスの考え方の重要性を再認識させてくれる内容でした。

2016/05/27

5月27日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

5月27日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、株式会社美濃吉代表取締役社長 佐竹力総 氏に「世界に誇る日本の食文化~人は食なり 食は命なり~(絵1代、音楽2代、味3代)と題して講義を頂きました。

講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

1.食文化:真の国際性とは、日本人のアイデンティティ、料理の語源、日本料理の歴史
2.日本料理店(料亭)は日本文化の凝縮空間
3.日本料理の特徴:陰陽・五味五色・五感五法・五味、水の料理、季節性、芸術性、お箸の文化、食器の文化
4.京料理とは(丹精と洗練):定義、特徴、京料理の源流、おばんざい、軟水、粘土質
5.和食・ユネスコ(無形文化遺産登録)
6.暮らしが育む食文化:おきまり料理、行事食、通過儀礼食
7.和食は美味しく健康である:人類の本来の食としての位置づけ

講義は日本料理を理解し、その本質を認識するに十分な内容であった。
特に食文化と日本人のアイデンティティに関しての内容は日本の良さを再認識し、日本料理の特徴および京料理の丹精と洗練さの内容は、学生に食とその美意識あるいは食と文化の理解を喚起するには的を得た内容でした。
日本食の粋と本質を知り尽くした美濃吉10代目当主の軽妙かつ奥行きのある講義は、
日本食と同じように味わい深い内容であり、学生たちの知的好奇心を大いに駆り立てたようでした。
佐竹講師の日本食への真摯な姿勢と熱き心を感じる爽やかな講義でした。

2016/05/20

5月20日(金)特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

5月20日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、精進料理研究家 藤井まり 女史に「精進料理とは」と題して講義を頂いた。

講義の内容は主に以下の項目から構成されていた
1、自己紹介
2、精進料理の歴史
3、精進料理の考え方と特徴
4、禅宗のお膳の主な特徴
5、精進料理のだし
6、お粥の十徳

藤井講師は鎌倉の住職である藤井宗哲氏(故人)と結婚し、31年前から夫と共に鎌倉の精進料理塾「座味会」の指導にあたってきた。同講師は日本だけではなく、海外でも幅広く活動されている。
精進料理は仏教と共に日本の寺院に伝わった料理で、もともとは僧侶の修行のための料理であり、肉類、魚類を使わずに、穀類、野菜、豆腐などで作る。
精進料理を作る時の心構えとして、『典座教訓』という三心(喜心、老親、大心)の教えがある。
これは喜びの心を持って、親が子を思うような気持になって、また向上心を持って料理に取り組むということである。
精進料理でよく言われる「身土不二」とは、「身」(今までの行為の結果=正報)と、「土」(身がよりどころにしている環境=依報)は切り離せないという意味で、
その土地で季節のモノを食べるのが健康に良いという、いわゆる地産地消を薦める言葉である。
旬の食べ物は一番パワーを持っていて、その季節に合う身体を作ってくれることは科学的にも説明されている。
禅の修行道場での朝食はお粥であるが、それは「粥に十徳あり」と言った仏教の教え(「僧祇律」)に基づいている。
仏教における修業は心を作る修行であるが、その器となる身体の健全さをたもつ修行に精進料理という食の世界が大きくかかわっていることを強く認識させられる講義内容であった。
まさに食と心は一体でなければならないのであり、フードコンシャスネスの5つの心 を始めとる基本理念と脈絡を一にする講義内容であった。

ちなみに、「粥の十徳」とは以下を意味する。
1.「色」顔色、肌つやをよくする。
2.「力」体力をつける。
3.「寿」寿命を延ばす。
4.「楽」胃にやさしく体が楽になる。
5.「詩清弁」頭の働きが良くなって、弁舌も流暢になる。
6.「宿便を除く」胸につかえない。
7.「風除」風邪をひかない。
8.「飢消」空腹を癒す。
9.「渇消」のどの渇きを癒す。
10.「大小便調適」大小便の通じが良くなる。

2016/05/13

5月13日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

5月13日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、有限会社 糀谷本店 代表取締役 浅利妙峰女史に「糀と食」と題して講義を頂いた。

講義の内容は主に以下の項目から構成されていた。
1.糀屋本店の歴史、世界各地への糀普及活動
2.糀について(糀の機能、糀の栄養素)
3.酵素の働きについて
3.甘酒の効能、味噌の八徳
5.「いただきます」の意味

講師は大分県で元禄2年に創業し、300年以上続く糀専門店「糀屋本店」の女将である。
大変バイタリティーに溢れる浅利講師の講義は受講者全員による「ふるさと」の合唱から始まった。
世界中で「塩」は調味料として使われているが、それを「塩糀」に変えるだけで大変美味しい食材となる。
浅利講師は日本だけではなく世界各地で、糀を普及するための講演活動を積極的に行っている。
糀は三大栄養素を分解する三大消化酵素をもっている。糀は調味料にもなり、栄養にもなり、美味しさにもなり、生体を調節するといった多くの機能を持っている。
糀を多量に含む甘酒は“飲む点滴”と言われるほどで、高血圧や肥満の防止、善玉菌での腸内活性化、さらに美肌や黒髪を作るなど、多くの効能がある。
また味噌の効能として、「味噌の八徳」(長生きの素、生菌効果、頭の血の巡り、胃がん予防、優れた調整剤、タバコの害の防止、毒消し、味噌は万能)の解説をされた。
浅利講師は糀や味噌のもつ多様な世界以外に、食育に関する独自の考え方を披露された。「雑宝蔵経(ぞうほうぞうきょう)」の中で布施について説かれている「無財の七施」について触れられた。
食事の前の「いただきます」という言葉は「あなたの命をいただきます」という意味で、私達が食べ物の命を犠牲にして生きていることを強調された。
同講師の感謝を捧げ、命を輝かし、生きる自覚をしっかり持つことの大切さの指摘は、まさにフードコンシャスネスの提起する食を通じた教育概念を強く支持する内容であった。

注:無財の七施とは
1.眼施(がんせ):いつも優しい眼差しで人に接する
2.和顔悦色施(わがんえつじきせ):いつも笑顔で接する
3.言辞施(ごんじせ):優しい言葉で接する
4.身施(しんせ):困った人を見たら助けてあげる
5.心施(しんせ):他の人のために心を配る
6.床座施(しょうざせ):席や場所を譲る
7.房舎施(ぼうじゃせ):訪ねたくる人がいれば一宿一飯の施しを行い労をねぎらう

2016/04/22

4月22日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

4月22日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、西野バレエ団 女優/絵描き 岸ユキ 女史に「私と農業と絵」と題して講義を頂きました。

講義の内容は主に以下の項目から構成してます。
1.日本の四季の素晴らしさ
2.簡単便利さの意味:簡単便利さで失うものの大きさ
2.私と農業:農業との出会いとその素晴らしさ
3.日本の食文化を考える:手間暇かけておいしく食べる
4.健康の意味:自分の命は自分で守る

講師は食関連のTV番組への出演や豊富な食の知識と技術をもつご主人の影響を受けて、一昨年前まで山梨にある330坪の畑でさまざまな作物を育てていました。
今回の講義ではご自身の農業経験を通じて、自然や農業および食の重要性を沢山のスライドを通じて分かりやすく解説されました。
スライドには自然の移り変わりや農耕活動の厳しさと素晴らしさ・楽しさおよびそれを通じて描かれた作品(二科展等で多数入選および受賞)を紹介しながら臨場感あふれる内容で解説されました。
講義では「不便さの効用=だから工夫する」「四季のある国日本」「ラッキョウのような汗」「土は頑固」「旬の食べ物の意味」「健康な糠床は美しい」「農業は感性・五感を磨ける」「下ごしらえの大切さ」「良いものを食べている人は人に優しい」 人の命をひと(他人)に任せ過ぎる」等々の心に響くキーワードを数多く提起され、「食は命を育む、人と人との心をつなぐ、自然の恵みの感謝」という言葉で講義を結ばれました。
ご自身の経験を通じた「食への想い」はフードコンシャスネスのコンセプトを明確に表されており、受講した学生も多くの問題意識を育んだようです。
講師の明確な人生観を基盤にした美意識と生活姿勢に敬意を表したいです。

2016/04/15

4月15日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

4月15日(金)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、江口泰広学習院女子大学名誉教授(1968年(昭和43年)学習院大学経済学部卒/日本フードサービス学会会長ほか)に“フードコンシャスネスの教育的意味”と題して講義を頂きました。

講義の内容は主に以下の項目から構成しています。
1.フードコンシャスネス(Food Consciousness)の意味
フードコンシャスネスという概念が提起された問題意識(①人にとっての本質的意味、②新しい教育手法)についての解説があり、特にフードコンシャスネスの目指す教育が、これまでの栄養学を中心にした知識・情報提供型教育ではなく、人間のもっている五感をフル活用した“食そのものを積極的に意識する食教育”の構築を目指していることが指摘されていました。
2.フードコンシャスネスの基本的考え方
フードコンシャスネスは“食べること”“食べるもの”“食べ方”という日常的な行為をきちんと意識し、食に対する自覚的かつ積極的な能動型姿勢を育むことを目的としています。
  つまりフードコンシャスネスは人間の五感を通じてその感性や能力を積極的に引き出す人間力復活型教育であり、その基本に感覚、嗅覚、味覚教育を位置づけています。
そして学際性を前提に感性教育や体感学習を通じた“味わい教育”による知の体験機会を社会に提起し、子供から大人までの食に対する五感を耕し、生きる力、考える力、文化や未来を創造する力の育成を目指しています。
3.食のクオリティ
食のクオリティの意味には栄養面、健康面、五感で味わう美味しさはもちろんのこと、食に関連する文化的、社会的、経済的、環境的、道徳的、教育的等の価値や意味が含まれるが、当講義ではでは主に教育的意味について解説されました。
フードコンシャスネスの教育的意味には、教育の本質である好奇心、観察力、問題発見力、体感力、想像力・創造力、表現力、味わい力、コミュニケーション力、食の権利、育む力、感性力等の内容が含まれ、それらの教育的効果は既に学会でも発表されています。
フードコンシャスネスはこうした教育的活動を通じて人々の意識と行動を変えていき、教育的価値連鎖=EVC(Educational Value Chain)によって良き社会変革をもたらすことを標榜しています。
4.学びの本質
フードコンシャスネスは失われつつある人々の感性を見つめ直し、“食は命なり、食は社会なり、食は地球なり”を意識できる豊かな知性と感性の喜びをもたらす人間教育を標榜しているが、フードコンシャスネス教育は気づきや発見を教育の原点にしているため、学ぶことの本質の再認識にも貢献できます。

江口名誉教授のテンポがよく魅力的で分かりやすいフードコンシャスネスの概念解説は同名誉教授の現役時代を髣髴させるものであり、確り学生たちの問題意識を喚起したようです。
ちなみに、フードコンシャスネス論は学習院女子大学では唯一の寄付講座(江口名誉教授はその創設者)であるが、もともと新たな食教育のあり方としてのフードコンシャスネス概念を構築した品川教授と共に学習院女子大学をベースに世界に広めようとされて います。

2014/12/24

2015年1月24日 テッラ・マードレin学習院女子大学開催-守れ!多様性と味わう力-

スロフード・インターナショナルにより2004 年から始められた、生産者・消費者・調理人などが集い、
"食" について語り合う場「テッラ・マードレ」(=「母なる大地」)が2015年1月24日に学習院女子大学で開催されます。
この取り組みを通じ、生物や味覚の多様性を失いつつある社会について、私たちの足もとの大地から考え直し、進むべき道について考えてまいります。

日時:2015年1月24日(土)午前10時30分~18時30分
場所:学習院女子大学(2号館・5号館)

2014/12/09

【寄付講座レポート6】6月26日フードコンシャスネス論1に食育アドバイザー・NPO法人青果物健康推進協会顧問 宮島 則子氏が登壇

6月26日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)において食育アドバイザー、NPO法人青果物健康推進協会顧問 宮島則子女史に 「脳・心・からだを強く育てる~ご・ず・こん食育を通して~」と題して講義をいただきました。給食を単なる食を提供する場から、子どもの脳と心と体を育む重要な教育の場として認識し、勤務校での食教育の実践はもとより全国各地でさまざまな指導をされてきた経験豊かな講義は示唆に富む指摘と気迫に満ちており参加者を魅了しました。

2014/12/09

【寄付講座レポート5】6月5日フードコンシャスネス論1にワインジャーナリスト 塚本 悦子氏が登壇

6月5日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)において、ワインジャーナリスト 塚本悦子 女史に「ワインのテイスティング~多彩な ワインの魅力とその背景にあるものをテイスティングを通じて感じ取る~」と題して講義をいただきました。講義は、ワインがブドウを原料にアルコール発酵により造られた醸造酒であることの確認から始まり、世界のワインの産地、ブドウの栽培条件やテロワールの意味などが豊富な写真を活用した解説にはじまり、テイスティングの基本、味わい方についてとうつっていきました。

2014/12/09

【寄付講座レポート4】5月29日フードコンシャスネス論1に大宮八幡宮 宮司 鎌田 紀彦 氏が登壇

5月29日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)において、大宮八幡宮 宮司 鎌田紀彦 氏に「神事と日本食」と題していただきました。講義は、第62回式年遷宮と出雲大社大遷宮の話に始まり、「おもてなし」の言葉の原点は神祭りにあることから神事と日本食の関係を紐解いていただきました。

2014/12/09

【寄付講座レポート3】【寄付講座レポート3】5月22日フードコンシャスネス論1に株式会社美濃吉 代表取締役社長 佐竹 力総氏が登壇

5月22日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)において、株式会社美濃吉 代表取締役社長 佐竹 力総氏に「"和食"世界遺産~世界に誇る日本の食文化」と題して講義をいただきました。日本の時代変遷における宗教と食の関係や日本料理の特徴および京料理の丹精と洗練さについての講義は参加者を魅了しました。

2014/12/09

【寄付講座レポート2】5月15日フードコンシャスネス論1にジャーナリスト・翻訳家 中野 美季氏が登壇

5月15日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)においてジャーナリスト・翻訳家 中野美季 女史に「イタリアの食教育とスローフード」と 題して講義をいただきました。イタリア人と食の関わりから世界の食のあり方に大きな影響を与えたスローフード協会の3つの活動や食の3つの価値について分かりやすく解説していただくとともに、味覚教育の必要性とその特徴、プラート教育センターの活動、味覚教育教師養成講座、学校菜園や「おいしい教室」プロジェクトなどをご紹介いただきました。

2014/12/09

【寄付講座レポート1】4月24日フードコンシャスネス論1に西野バレエ団 女優/絵描き 岸 ユキ氏が登壇

4月24日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)において、西野バレエ団 女優/絵描き 岸ユキ 女史に「私と農業と絵」と題して講義をいただきました。今回の講義ではご自身の農業経験を通じて、自然や農業および食の重要性を沢山のスライドを通じて分かりやすく解説していただきました。

2014/06/30

5月31日-6月1日 第2回味わい教育インストラクター3級講習会in Korea

青江文化産業大学校を会場に 第2回味わい教育インストラクター3級講習会が開催されました。19名の方が受講されました。

2014/04/10

2月15日 Slow Food Japan 全国大会

スローフードジャパン全国大会in姫路において、味わい教室ワークショップを開催しました。スローフードメンバーほか来場された一般の方にも味覚教育プログラムを体験していただきました。

2014/04/10

2月12日-13日 第1回味わい教育インストラクター3級講習会in Korea

韓国で初めて「味わい教育インストラクター3級」講習会を行いました。講習会の様子はこちらでご覧いただけます。

2013/09/18

"10月1~6日AsiO Gusto (アジオグスト)"in Koriaに参加

10月1日から6日にかけて韓国のソウル市郊外の南楊州(ナムヤンジュ)市で開催されるアジオグストに学習院女子大学フードコンシャスネスプロジェクトとして味覚のワークショップや食教育イベントに参加します。
アジア地域で初の国際スローフードイベントとなる"AsiO Gusto (アジオグスト)" アジア・オセアニア地域の40を超える国々から、生産者、職人、食のコミュニティ、料理人、若者と食を愛する人々が一同に集いそれぞれの分野で発表や展示等を行います。 詳細は下記のホームページをご覧ください。

2013/09/01

9月1日 福島学院付属幼稚園の先生方を対象に味わい教室指導者向け講習を実施

9月1日 福島学院付属幼稚園の先生方を対象に味わい教室指導者向け講習を行いました。
講師のスケジュール等、条件などが合えば出張してこのような講習会の実施も可能です。お気軽にご相談ください。
詳しくはフードコンシャスネス実行委員会事務局(?03-3203-7018)まで。

2013/08/31

8月31日 福島学院付属幼稚園で『五感をいっぱい使ってみよう!こころで食べる味わい教室』を開催

8月31日 福島学院付属幼稚園で『五感をいっぱい使ってみよう!こころで食べる味わい教室』を午前中は年少・年中の親子を、 午後は年長の親子対象で行いました。
普段何気なく食べているけど、どこで美味しさを感じているか気付いてもらえたようです。参加した子どもたちが、1時間半集中して教室に参加している姿が印象的でした。

2013/07/04

【寄付講座レポート】7月4日学習院女子大学寄付講座フードコンシャスネス論Ⅰで食育アドバイザー 宮島則子氏が登壇

7月4日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)に食育アドバイザー、NPO法人青果物健康推進協会顧問 宮島則子氏が登壇。
「子どもの脳・心・体を強く育てる食育のすすめ~ご・ず・こん食育を通して~」と題して講義を頂きました。

2013/06/25

6月25日「消費者の部屋」in 学習院女子大学を林農林水産大臣が視察

6月25~26日学習院女子大学互敬会館2階ラウンジ内で11時30分から14時まで、農林水産省と一緒に移動消費者の部屋とフードコンシャスネスの活動と味わいミニワークショップが開催されました。
25日には農水省から林大臣も視察に来られ、味わい教室に参加されました。

2013/06/20

【寄付講座レポート】6月20日学習院女子大学寄付講座フードコンシャスネス論Ⅰで株式会社美濃吉代表取締役社長 佐竹力総氏が登壇

6月20日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)に株式会社美濃吉代表取締役社長 佐竹力総氏が登壇。
「世界に誇る日本の食文化ー近くて遠きもの これ「食」なりー」と題して講義を頂きました。

2013/06/11

【エコサイエンス教室】7月7日(日)「ミルクはミラクル!? part2」開催

学習院女子大学の「エコサイエンス教室」で、Food Consciousness ジュニア版とも言える味わいの実験を7月7日(日)に行います。牛乳の味の違いや、牛について実験を通して、楽しく学んでいただける講座となっています。

日時:7月7日(日)午前10時~12時まで(終了予定)
場所:学習院女子大学環境教育センター(5号館531教室)
持ち物:筆記用具 ※動きやすい服装できてね!
参加費: 200円(保険料、材料費)
対象:小学校1年生から6年生(未就園児のお子様の参加はお問い合わせください)
定員:20名(定員になり次第締め切らせていただきます)

お申し込み先:
学習院女子大学環境教育センター エコサイエンス担当 ミシナ
TEL&FAX 03-3203-7495
お子様のお名前・学校名・学年・住所・電話番号・保護者のお名前
※食物アレルギーのある方は、その種類をお知らせください。

2013/06/11

6月17日~21日 農林水産省「消費者の部屋」特別展示に参加

学習院女子大学環境教育センターフードコンシャスネスプロジェクトの特別展示(これまでの活動とフードコンシャスネスインストラクター講習会の概要)があります。
また、18日(火)と20日(木)は品川教授による味わいワークショップ「お椀の中に地球が観える」(12~13時まで)を開催します。ふるってご参加ください。

2013/06/11

ジョエル・ロブション シェフソムリエ 信國武洋氏が「フードコンシャスネス論Ⅰ」に登壇

6月6日(木)「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(江口泰広教授担当)にシャトーレストラン ジョエル・ロブション シェフソムリエ 信國武洋氏が登壇。 「食教育の新しい視座:食教育の事例研究~フランス文化と食」と題して講義を頂きました。
講義の後半に行われたワインテイスティングでは、ワインの味わい方(外観、香り、味わい)を 詳しく解説。まさにフードコンシャスネスの基本理念のひとつである「五感を通じて食を味わう」 というコンセプトに添った講義とプロの仕事人の技で受講者を魅了しました。

2013/05/01

【エコサイエンス教室】6月9日(日)にぼしのひみつpart2開催

学習院女子大学環境教育センターの環境教育プロジェクト『エコサイエンス教室』では、にぼしのひみつ part2~キミも腕利き板前になろう!~をテーマに味覚・感覚教育を6月9日(日)に 行います。
今回の講座では、色々な魚でだしをとり、その味わいなどを比較していきます。
親子版フードコンシャスネス講座にふるってご参加ください。

日時:6月9日(日)午前10:00~12:00
場所:学習院女子大学環境教育センター(5階531教室)
持ち物:筆記用具、エプロン、三角巾(大き目バンダナOK)
参加費: 200円(保険料)
対象:小学1年生から6年の親子
定員:20名(定員になり次第締め切らせていただきます)

≪終了致しました≫

2013/05/01

【寄付講座レポート】4月25日(木)学習院女子大学寄付講座フードコンシャスネス論Ⅰで女優 岸ユキ氏が登壇

食関連のTV番組への出演や豊富な食の知識と技術をもつご主人の影響を受けて、現在山梨にある330坪の畑でさまざまな作物を育てている女優で画家の岸ユキ氏がフードコンシャスネス論Ⅰに登壇。
「私と農業と絵」と題された今回の講義ではご自身の農業経験を通じて、自然や農業および食の重要性を説くものとなりました。
ご自身の経験を通じた「食への想い」はフードコンシャスネスの概念に通ずるもので、受講生たちが「食」について考える良いきっかけ作りとなりました。

■4月25日寄付講座のレポートはこちら

2013/04/11

2013年度 学習院女子大学寄付講座フードコンシャスネス論が4月11日より開講

食教育の新しい視座として定義されたフードコンシャスネスという概念とは一体どのようなものでしょうか。日本を含めた世界の食教育/感覚・味覚教育の現状と課題の理解を通じてフードコンシャスネスの視点、考え方を学ぶ講座『フードコンシャスネス論』が学習院女子大学の授業として開講。

■寄付講座・『フードコンシャスネス論』の詳細はこちら

2013/04/10

6月22日(土)・23日(日)第8回食育推進全国大会に展示参加
ミニワークショップ実施決定

6月22日(土)23日(日)に広島県広島市で開催される第8回食育推進全国大会
お(い)しい広島、たのしい日本 ~ 食育を科学しよう!」において
フードコンシャスネスが、ブース展示ならびにフードコンシャスネスの
エッセンシャルな部分をぎゅっと凝縮したミニワークショップを実施します。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

日時:6月22日(土)、23日(日)の2日間
主催:内閣府,広島県
場所:広島市南区民文化センター,県立広島産業会館,
県立広島大学広島キャンパス

2013/04/10

5月18日(土)・19日(日)第7回 日本食育学会(総会)・学術大会で味わい教育の必要性とフードコンシャスネスに関する研究成果を発表

5月18日(土)19日(日)に東京聖栄大学(東京都・葛飾区)で開催される第7回食育推進全国大会・学術大会において、品川 明 教授、江口 泰広 教授らが森永乳業株式会社分析センターとの共同研究の成果を発表、ポスターセッションに参加します。

開催日:平成25年5月18日(土)、19日(日)

開催場所:東京聖栄大学(東京都葛飾区西新小岩1-4-6)

研究発表テーマ:母子の味覚識別能力の差と食生活との関連 ~味わい教育の必要性とフードコンシャスネス

小学生とその母親を対象として行った味覚テスト(味覚力)や家庭内の食生活・食行動が母子の味覚形成にもたらす影響に関する調査研究の成果が発表されます。

発表者:◯品川 明・正岡美樹・三品 節・江口泰広・海老澤康行、
学習院女子大学環境教育センター、森永乳業(株)分析センター

≪終了致しました≫

2013/04/10

5月11日(土)・12日(日)フードコンシャスネス・インストラクター養成講習会(日本型味わい教育講座 - 基礎編)開催決定

フードコンシャスネス・インストラクターへの第一歩、「フードコンシャスネス・インストラクター養成講座Ⅰ
(日本型味わい講座?基礎編)」が、5月11日(土)・12日(日)に
開催されます。
「食を意識する教育」を体験するまたとないチャンス。お見逃しなく。

お申込み方法など詳細につきましては、後日、ホームページ上でお知らせいたします。

講師:学習院女子大学 品川 明 教授、江口 泰広 教授
日時:2013年5月11日(土)~12日(日)・10:00~17:00
会場:学習院女子大学5号館531教室
対象:保育士、栄養士、教師、料理講師ほか、味覚教育にご興味のある方であればどなたでも
定員30名

詳しくは、詳しくはフードコンシャスネス実行委員会事務局まで。
(?03-3203-7018)まで。

【過去のフードコンシャスネスインストラクター養成講座参加者の声】

■4つの心で「食」を意識することから子どもが日常生活の中で知力・道徳心を育みながら健康に過ごすことができるのだと認識いたしました。
今後は、食育の現場で五感を使って難解になりがちな栄養学を伝えていきたいです。

【過去のフードコンシャスネスインストラクター養成講座参加者の声】

■大変手間のかかる講義をありがとうございました。まさにありがたく二度と無いと思う程、心に脳に感性に残る素晴らしい経験となりました。
”フードコンシャスネス”多くの人にその概念が広く浸透して、楽しさの中に食を通した未来を創造していければよいなあと願います。

≪終了致しました≫

2013/04/10

「ソフト・ドリンク技術資料」2012年3月号に品川先生の論文が掲載されました

全国清涼飲料工業会発行「ソフト・ドリンク技術資料」2012年3月号に品川先生の論文が掲載されました。
ご興味のある方は、フードコンシャスネス実行委員会事務局まで。(?03-3203-7018)

2013/04/08

フードコンシャスネスのプロジェクトへの協賛、協力企業・個人紹介ページを
新設

フードコンシャスネスのプロジェクトに平素よりご協賛、ご協力いただいている企業・個人を紹介するページを開設しました。

■協賛企業・個人紹介紹介ページはこちら

2012/12/20

2013年1月にフードコンシャスネス・インストラクター養成のための「感覚・味覚教育講座」長崎県で開催

「食を意識する教育」の本質に触れることのできる講座「フードコンシャスネス・インストラクター講座(基礎編)」が2013年1月に九州では初めて、長崎県で開催されます。
保育士、栄養士、教師、料理講師ほか、味覚教育にご興味のある方であればどなたでもご参加いただけます。
1月26~27日の2日間の全行程受講者には「味覚・感覚教育講座受講証」が授与されます。
ご自身のクオリティの向上とブラッシュアップにお役立てください。

講師:学習院女子大学 品川 明 教授
日時:2013年1月26日(土)~27日(日)・28日(月)10:00~16:30
※ 28日はオプション
場所:Kuriya本店 料理教室
対象:保育士、栄養士、教師、料理講師ほか、味覚教育にご興味のある方であればどなたでも
定員:20名
参加費:25,000円
主催:Kuriya

≪終了致しました≫

2012/09/25

日本官能評価学会誌に江口運営委員長が寄稿

視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といった、私たちが持てるあらゆる感覚を研究する学問、官能評価。その研究を総括している日本官能評価学会が発行する『日本官能評価学会誌第16号第2号』(2012年10月発行)に、江口泰広運営委員長が寄稿。『Project for Food Consciousness ~その展開と意味~』と題して、学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会の概要と活動内容を紹介しました。

2012/09/23

季刊誌『このは』創刊号に品川実行委員長が寄稿

この秋、「人」と「生きもの」の関係性に焦点を当てた季刊誌『このは』(文一総合出版・1260円、2012年9月25日発売予定)が創刊されます。創刊号には品川明実行委員長が寄稿。生きものの生態と食との関係性や五感で考えることの重要性について、フードコンシャスネス的な視点から解説しています。

2012/09/19

大阪大谷大学の教育学会セミナーでワークショップを実施

9月18日、大阪大谷大学教育学部の教育学会セミナーにて、品川明実行委員長がラボラトリー「五感を試そう」を実施。教育学部幼児教育学科の学生に、保育の現場に感覚教育を導入する意義などアドバイスしました。

2012/09/02

会報『学校給食埼玉』の巻頭ページを飾りました

埼玉県学校給食会の会報『学校給食埼玉』(平成24年9月1日発行158号)の巻頭ページを、品川実行委員長の記事「食を意識する教育:フードコンシャスネス宣言」が飾りました。ホームページからPDFをダウンロードしてご覧いただけます。

2012/08/29

埼玉県学校給食会の支援事業で講演

8月10日と28日に、埼玉県比企郡吉見町学校給食センターにて、品川明実行委員長がフードコンシャスネスについて講演。この講演会は、公益財団法人埼玉県学校給食会が推進している「平成24年度 生きる力を育む食に関する指導モデル校等支援事業」の一環として開催され、同町の学校栄養士はじめ、教育委員会、学校教諭など、教育関係者多数にご参加いただきました。

2012/07/06

学習院生涯学習センターで養成講座を開講

学校法人学習院の9番目の学校として、幅広い世代に学びの場を提供している「学習院生涯学習センター」の秋のプログラムに、「フードコンシャスネス・インストラクター養成講座」が登場します。2日間受講者には、「感覚・味覚教育教師養成講座Ⅰ」の修了証を発行予定。詳しくは学習院生涯学習センター(?03-5992-1040)まで。

会場:学習院女子大学5号館531教室
日時:11/18(日)と11/25(日)の2日間コース いずれも10:00~17:30
定員:30名
受講料:12,000円
教材費:1,000円

≪終了致しました≫

2012/07/06

フードコンシャスネス・インストラクター養成講座
「感覚・味覚教育教師養成講座Ⅰ」9月生募集

「食を意識する教育」を考える、最もベーシックな講座です。今回は、学校栄養士や栄養教諭など、指導現場に携わる方に限定して募集いたします。講習内容は、3月に実施したプログラムに「うまみの探究」をプラス。日本ならではの味覚教育指導のヒントや、自身の五感力のブラッシュアップにお役立てください。

日時:9月22日(土)~23日(日)の2日間コース いずれも10:00~17:30
募集対象:学校栄養士、栄養教諭、学校教職員、教職課程履修生など
募集定員:15名前後(定員になり次第締め切り、受講確定の方には8月30日までにご連絡いたします)
受講料:無料
講師:学習院女子大学教授 品川明/同教授 江口泰広


≪終了致しました≫

2012/07/04

福井県農林水産部主催「"味覚の講座"等指導者講座」での講演内容が決まりました

福井県農林水産部農林水産振興課主催の「"味覚の講座"等指導者講座」第3日に、品川明実行委員長が登壇。「小中学校で行う味覚教育」「世界と日本の味覚教育の実態と方向」など講演します。受講は4回ある全講座に出席が原則です。

日時:8月5日(日)10:00~17:00
会場:福井県鯖江市 文化の館
対象:福井県の栄養教諭、学校栄養士など

≪終了致しました≫

2012/06/27

『高嶋ひでたけのあさラジ!』に品川明実行委員長が出演しました

6月26日、ニッポン放送『高嶋ひでたけのあさラジ! ひでたけのやじうま好奇心』に品川明実行委員長が出演。「今からでも遅くない! 味覚は鍛えられる! 味覚を鍛える5つの方法」についてコメントいたしました。

2012/06/26

江口泰広運営委員長が日本フードコーディネーター協会で講演しました

6月16(土)、江口泰広運営委員長が理事を務めるFCAJ日本フードコーディネーター協会主催の「1級ステップアップセミナー」にて、「お客様は何を購入するか ~食ビジネスとブランド戦略~」について講演いたしました。

2012/05/26

農林水産省「消費者の部屋」でラボラトリー体験のチャンス!

毎年6月は食育月間です。農林水産省「消費者の部屋」で実施される特別展示「Let's食育! ~食の楽しさ、大切さを感じよう~」(6月11日~22日の土日を除く)に、学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会も参加。パネル展示のほか、40分間のラボラトリーを実施します。ラボラトリーの体験希望者には定員がありますので、事前にお申込みください。見学はご自由です。

「お椀の中に地球が観える~味噌汁ラボラトリー」実施日:
14日(木)・15日(金)・19日(火)・21日(木)のいずれも12:00~13:00

ラボラトリーの定員:各日とも18名(無料)

≪終了致しました≫

2012/05/25

江口泰広運営委員長が日本フードサービス学会会長に就任

学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会の運営委員長である江口泰広(学習院女子大学教授)が、2012年6月12日の学会総会をもって、日本フードサービス学会の会長に就任いたします。

2012/05/24

フードコンシャスネス・インストラクター養成講座
「感覚・味覚教育教師養成講座Ⅰ」9月開講のお知らせ

フードコンシャスネス・インストラクターへの第一歩、「感覚・味覚教育教師養成講座Ⅰ」の開講を9月22~23日に予定しています。講座内容は3月に実施し、ご好評いただいたものに準じます。「食を意識する教育」をぜひご体験ください。なお、お申込み方法については、7月上旬にホームページ上でお知らせします。

日時:9月22日(土)~23日(日)の2日間コース いずれも10:00~17:30
定員:30名前後
講師:学習院女子大学教授 品川明/同教授 江口泰広

≪終了致しました≫

2012/05/23

福井県農林水産部主催「"味覚の講座"等指導者講座」で出前講座

福井県農林水産部農林水産振興課では、6月~8月にかけて「"味覚の講座"等指導者講座」の開催が企画されています。8月5日(日)には品川明実行委員長が登壇し、「小中学校で行う味覚教育」について講義と実践例を紹介します。

≪終了致しました≫

2012/05/22

東京都板橋区の栄養士会で講演

8月6日(月)、東京都板橋区役所学務課主催の栄養士会で、品川明実行委員長が講師を務めます。

≪終了致しました≫

2012/04/01

積極的な心を育む味覚教育
卒園生と父母を対象にフードコンシャスネス体験学習開催【5月27日】

東日本大震災から1年を経た今、様々な問題のひとつに食の安全・安心があります。未来の心を育むために食教育ができることは何でしょうか。"攻め"の食教育に チャレンジしている福島学院大学附属幼稚園の姿勢に共感し、事前研修を実施。当日は「積極的な心を育む味覚教育」を出前講座で支援します。

日時:5月27(日)10:00~15:30
場所:福島学院大学附属幼稚園
対象:この春卒園した小学1年生と親子
講師:学習院女子大学教授 品川明/同教授 江口泰広

≪終了致しました≫

2012/03/29

皆さまの町で、学校で、5月から「出前講座」を始めます

フードコンシャスネス・インストラクター養成講座、感覚・味覚教育に関連する講演、その他、様々なご要望にお応えします。皆さまの町で、学校で、職場での「出前講座」も可能です。対象は、栄養教諭や学校給食関係者、家庭科や学校教育関係者、生産者、栄養士や調理師学校関係者、感覚・味覚教育に興味がある方など。開催日時・会場・材料費・講師料・交通費・宿泊費・事前準備については事務局までお問い合わせください。

定員: 30名前後(最少催行人数5名)
講師:学習院女子大学教授 品川明 /同教授 江口泰広

電話でのお問い合わせ:03-3203-7018(フードコンシャスネス実行委員会 事務局)

2012/03/05

「フードコンシャスネス・インストラクター養成講座」に改称しました

おかげさまで3月3~4日の養成講座は好評のうち終了しました。本実行委員会が提唱する「フードコンシャスネス」「食を意識する教育」を明確に伝え、広く認知していただきたいという思いから、開講に合わせて講座名称を「フードコンシャスネス・インストラクター養成講座」に改称し、受講した皆さまにもご理解いただきました。ありがとうございました。

2012/03/03-04

子どもたちをインスパイアする感覚と味覚の授業
【フードコンシャスネス・インストラクター養成講座(3月3~4日)】

「“食”を通した教育の利点は、いろいろな感覚を使いながら物事の探究ができるところ」と語るのは、「答えを教えない教育」やシジミの研究で有名な品川明学習院女子大学教授。その品川教授とイタリア食科学大学大学院修士課程修了のキャリアを持つ中野美季講師による、2日間の講座(学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会のオリジナルプログラム)です。

≪終了致しました≫

2012/02/28

読売新聞家庭面で紹介されました

2月27日付読売新聞朝刊家庭面に、学習院女子大学フードコンシャスネス実行員会の取り組みと3月の養成講座、中野美季講師共著の『味覚の学校~A SCUOLA con GUSTO~』(木楽舎)が紹介されました。

2012/02/20

イタリア大使館がフードコンシャスネスの取り組みにエール

2月16日、品川明実行委員長、江口泰広運営委員長、中野美季委員、正岡美樹委員と帰国前のイタリア味覚教育センター代表アレッサンドロ・ヴェントゥーリ氏らは、イタリア大使館(東京都港区三田)にて一等参事官ダニエーレ・ボズィオ氏、イタリア貿易振興会駐日代表フェデリコ・バルマス氏と会談。「フードコンシャスネスという概念は、両国が共に育むべき重要なテーマである」との認識を共有し、「イタリア大使館としても引き続きプロジェクトへの協力を惜しまない」と約束していただきました。

2012/02/18

「学校法人学習院 総合企画部広報課公式ブログ」「江戸伝統野菜通信」ブログで紹介されました

2012年2月11~15日に開催した日伊共同シンポジウム&セミナー・ラボラトリーの様子が、「学校法人学習院 総合企画部広報課公式ブログ」「江戸伝統野菜通信」ブログで紹介されました。

2012/02/03

記者会見のお知らせ【学習院女子大学(2月11日10:30~11:15)】

「食」を切り口に新たな教育効果・経済効果を考察するシンポジウム「食から耕す未来と文化」開催に向けて、石澤靖治学習院女子大学長、品川明実行委員長(学習院女子大学教授)、江口泰広運営委員長(同)、中野美季委員(同大学講師)、イタリア味覚教育センター代表らが記者会見を行います。

≪終了致しました≫

2012/02/02

『味覚の学校 ~A SCUOLA con GUSTO~』(木楽舎)好評発売中

イタリア式味覚教育の基礎をつくった「食のシンクタンク」、イタリア味覚教育センター。その手法とエッセンスを学習院女子大学フードコンシャスネス実行委員会の中野美季(同大学講師)が紹介します。

2012/02/01

日本フードコーディネーター協会、農水省、日本食糧新聞で紹介されました。

2月11日(土)13:00~開催の日伊共同シンポジウム「食から耕す未来と文化」を紹介する記事が、日本フードコーディネーター協会、農林水産省のホームページで、日本食糧新聞では2月1日付記事で紹介されました。

2012/01/26

味覚先進国イタリアと食教育の可能性を考える
【日伊共同シンポジウム開催(2月11日~15日)】

味覚教育先進国イタリアの事例から食教育の可能性を考える、日伊共同シンポジウム「食から耕す未来と文化 -フードコンシャスネスとエデュケーショナル・バリュー・チェーン-」を開催します。12~15日の日伊共同セミナー&ラボラトリーにもご参加いただけます。

≪終了致しました≫

2012/01/26

トスカーナ州 農業・経済開発省行政官講演 【シンポジウム(2月11日)】

「食のガイドライン」を設定し、農作物の品質保証・消費拡大・味覚教育施策を推進しているイタリアはトスカーナ州から、農政・経済開発省行政官シモーネ・タルドゥッチ氏が来日。2月11日13:00~開催のシンポジウム、2月12日13:00~開催のエデュガストロノミーで講演します。

≪終了致しました≫

2012/01/26

イタリア味覚教育センター初の公開授業【食と感覚の授業(2月12日)】

イタリア味覚教育センターが日本で初めて、本場イタリアの味覚授業を公開します。授業を受けるのは日本の小学生。授業の様子をご参観いただけます。世界が注目するイタリア式食教育を目の当たりする、またとない機会です。お見逃しなく。

≪終了致しました≫

2012/01/26

荒川区汐入小・宮島則子先生が登壇 【エデュガストロノミー(2月12日)】

2月12日 (日)13:00~開催のセミナー「エデュガストロノミー 学校給食で拓く地域食材プロモーション」には、味覚教育事業「おいしい学校プロジェクト」を推進しているトスカーナ州ヴィアレッジョ市教育担当官が来日。迎える日本側には、学校栄養士の立場から子どもたちの教育環境を見守り続ける東京都荒川区汐入小学校主査栄養士・宮島則子先生が登壇。ご期待ください。

≪終了致しました≫

2012/01/26

日本で受講できるのはこの日だけ【味覚教育教師養成講座(2月13日・15日)】

「食教育の強みは様々な授業に取り入れられるところ。音楽と食、歴史と食、科学と食など、食はあらゆる科目に縦横無尽に結びつく」と語るのは、イタリア味覚教育センターのルイーザ・ペリス氏。授業のファシリテーターとなる「味覚教育教師」の養成講座を開講します。日本で受講できるのは2月13日(月)と15日(水)の2日だけ。教育に関わるすべての方、必見です。

≪終了致しました≫

2012/01/26

あなたの五感を再チェック
【Umami(うま味)コンシャスラボラトリー(2月14日)】

五感のひとつ「味覚」は、食べること、つまり私たちが生きるために必要な行為に直結しています。また、味覚と視覚・聴覚・触覚・嗅覚には密接なつながりがあります。日々の生活や仕事の疲れから、あなたの五感は鈍っていませんか?「うま味」をテーマに眠れる五感を目覚めさせます。2月14日 (火)10:00~開催です。

≪終了致しました≫

2012/01/26

幻の魚醤“ガルム”日本上陸【ガルム体感ラボラトリー(2月14日)】

古代ローマ時代にスペインから伝わり、ローマ帝国滅亡と共に絶えたといわれる魚醤“ガルム”。リグーリア州観光プロモーション局アンジェロ・フェッラッチョーロ氏は、今や幻となったガルムを現代に復活させた研究者の1人です。奥深いガルムの世界を氏がレクチャーします。

≪終了致しました≫

2012/01/24

読売新聞朝刊に掲載されました

2月11日(土)13:00~開催の日伊共同シンポジウム「食から耕す未来と文化」を紹介する記事が、1月24日付読売新聞朝刊に掲載されました。来日するイタリア味覚教育センター代表アレッサンドロ・ヴェントゥーリ氏とルイーザ・ペリス氏の写真入りです。